先日、株式会社CSKの新社長、広瀬省三氏の「社長就任お祝いパーティー」を企画させて頂きました。
CSKと言えば、連結売上3,000億円、社員数約1万人の日本を代表するシステム会社ですが、そこの新社長に就任されるのが広瀬氏です。
広瀬氏には、私が三和銀行時代に本当に色々とお世話になりました。当時、CSKさんに三和銀行のシステム開発をお願いしていたのですが、CSKさんの取りまとめとして獅子奮迅のご活躍をされたのが広瀬さんでした。その後、私が三和銀行を辞めた以降も、たまにお酒を飲みに連れて行って頂いたりして、親しくさせて頂いております。
そんな広瀬氏が社長に就任されたと言うことで、早速当時お世話になった方を集めて、「広瀬さんの社長就任をお祝いする会」を企画した次第です。
広瀬さんを含めて計7人で、こじんまりと昔話に花を咲かせたのですが、広瀬さんから中国のシステム開発の状況を
色々と教えて頂いたりして、とても勉強になりました。
私の専門のシステム的な話でも大いに盛り上がったのですが、そういう点とは別に、広瀬さんと久しぶりにお話しし
ていて思ったことがあります。
それは、「偉くなる方は、常に謙虚だ」という点です。
広瀬さんは、怒ると無茶苦茶怖いので有名なのですが、普段は非常に腰の低い紳士の方です。私のような年下に接する時でも決して偉そうにしない、本当に人間として尊敬できる方です。
そんな広瀬さんと接していると、「上に行こうと思ったら、人間としての徳を高めなければいけない」と本当に思います。
私もいつの日かそんな風に誰かに言ってもらえるように頑張りたいと思いました。