電子メールアドレスを収集するのが、ホームページで成功する最大のポイントの一つです。成功しているECショップは、例外なくこのアドレス収集に様々な工夫を凝らしています。
ところが多くのホームページでは、メールアドレスの収集をほとんど行っていません。
良くあるパターンは、「お問い合わせはこちら」という文言とともに、自社のアドレスだけを表示するパターンです。
このやり方では、本当に問合せしたい人はともかく、それ以外の人はわざわざ問合せメールを送ったりしないですから、いつまでたってもメールアドレスが集まらないわけです。
アクセス者のメールアドレスを収集すると言うことは、「見込み客の顧客データ」を収集するということです。少し前に顧客データを活用して経営高度化を図る「CRM」と言うのが流行りましたが、このメールアドレスの収集というのは、一番簡単なCRMの実践例です。
もちろん、集めたアドレスに対しては、定期的にメールマガジン(メールレター)の発行等を行う必要があります。(これが結構大変なのは事実です。私も毎週苦労していますから・・・(^^ゞ
でもこのアドレス収集→メールレター発行、というやり方はお勧めです。
是非、あたなも、メールアドレスの収集を積極的に進められてはいかがでしょうか?