御社の営業マンは、お客さんの前でどんな話をしていますか?
少なくとも、「自社の経営理念」とか「我が社の商品自慢」を一方的に話すような営業マンは、あまり優秀とは言えないでしょう。
優秀な営業マンはお客さんの話を良く聞いた上で、「お客さんの悩みやニーズ」を「どのようにすれば解決できるか」についてお話ししていると思います。
言い換えれば、優秀な営業マンは「自分の話したい話」ではなく、「お客さんが聞きたい話」をしているのです。
ホームページも同じ事。
ホームページのコンテンツが、「アクセスした人が知りたい情報」になっているでしょうか。
会員さんのホームページの相談にのっていて思うのが、「自分が話したい情報」がてんこ盛りのホームページが多いことです。
ホームページにアクセスする人は、「あなたが話したい情報」には、全く興味がありません。
彼らは「自分が知りたい情報」を求めてホームページにアクセスします。
そして、自分が知りたい情報がないと思った途端、すぐに別のホームページに移動してしまうのです。
ホームページで成功するポイントは、
- 「自分が話したい情報」ではなく、
- 「アクセス者が知りたい情報」を掲載すること
なのです。
ホームページの成果があがらない社長さんは、ぜひこの点を見直してみて下さい。