サラリーマン時代は、毎月の給料は確実に入金されていたと思います。
しかし独立するとそうは行きません。来月の生活費が手にはいるかどうかは、今月の売上次第です。
「そんな事分かっているよ」と思われたかもしれませんが、サラリーマンにとってこの感覚はなかなか理解できません。(私がそうでしたから・・・(^_^;
商売をやっている方は「お金にうるさい」とよく言われますが、これは「お金の大切さ」を良く分かっているからで
す。来月の入金が保証されない商売の世界に生きる人達は、本当に「お金を大切」にされます。
裏を返すと、サラリーマンの人は「お金を大切にしない」ということです。毎月給料が確実に振り込まれる訳ですから、お金を大切にする必要がないのかもしれません。
従って、サラリーマンから独立した人は、給料が振り込まれないことを「身にしみて」理解した時に、始めて「お金の大切さ」を理解できるのかもしれませんね。