2007年01月03日

ビジョナリーカンパニーと針鼠の概念

ビジョナリーカンパニー正月に読んだ本の中でお勧めの一冊をご紹介したいと思います。

ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則
ジェームズ・C. コリンズ


ビジョナリーカンパニーは、第1巻が「時代を超える生存の原則」、第2巻がこの「飛躍の法則」となっています。

私は、3年くらい前に初めてこの本と出会ってから、半年に1回くらい読み返しているのですが、この正月にもこの2冊をじっくりと読み返してみました。

1冊目も2冊目も両方とも素晴らし本なのですが、本日は2冊目の方についてお話してみましょう。2冊目の方が、どちらかというと実践的なので、初めて読む人にはイメージが掴みやすいと思います。

さて、この本を既に読まれた方も多いかとは思いますが、私がこの本を読む度に毎回肝に銘じているのが「針鼠の概念」です。と言うのも、経営者として肝に銘じなければいけない考え方が、この「針鼠の概念」には凝縮されていると思うからです。

ビジョナリーカンパニーの中で筆者は、針鼠の概念として下記3つの条件について充分な検討を行い、この三つの条件を満たす領域で会社経営を行う事が大切だと繰り返し述べています。


  • 自社が世界一になれる分野はどこか?
  • 経済的原動力は何か?
  • 情熱を持って取り組めるのは何か?


会社を経営する際には「事業計画の立案」を行う訳ですが、その際に上記3つをどこまで突き詰めて考えられるかが事業の成否を握るのです。

繰り返しこの本を読んでいるうちに、上記の3条件を「単に考える」のと、その3条件を満たすように「会社を経営する」という事の間には、かなりギャップがあると感じるようになってきました。

筆者の言葉を借りれば「針鼠の概念」は

  • 最高を目指すこと、でもなく
  • 最高になるための戦略、でもなく
  • 最高になる意思、でもなく
  • 最高になるための計画、でもなく
  • 最高になれる部分はどこかについての「理解

なのです。

要は、「弊社はどうすれば業界No1になれるか」と考えるのではなく、「業界No1になれる部分はどこか理解する」ことが肝なのだという主張です。

他にも色々と参考になる点は多いのですが、この針鼠の概念だけは、肝に銘じて弊社の舵取りをして行きたいと思います。

ビジョナリーカンパニーと針鼠の概念

ビジョナリーカンパニー正月に読んだ本の中でお勧めの一冊をご紹介したいと思います。

ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則
ジェームズ・C. コリンズ


ビジョナリーカンパニーは、第1巻が「時代を超える生存の原則」、第2巻がこの「飛躍の法則」となっています。

私は、3年くらい前に初めてこの本と出会ってから、半年に1回くらい読み返しているのですが、この正月にもこの2冊をじっくりと読み返してみました。

1冊目も2冊目も両方とも素晴らし本なのですが、本日は2冊目の方についてお話してみましょう。2冊目の方が、どちらかというと実践的なので、初めて読む人にはイメージが掴みやすいと思います。

さて、この本を既に読まれた方も多いかとは思いますが、私がこの本を読む度に毎回肝に銘じているのが「針鼠の概念」です。と言うのも、経営者として肝に銘じなければいけない考え方が、この「針鼠の概念」には凝縮されていると思うからです。

ビジョナリーカンパニーの中で筆者は、針鼠の概念として下記3つの条件について充分な検討を行い、この三つの条件を満たす領域で会社経営を行う事が大切だと繰り返し述べています。


  • 自社が世界一になれる分野はどこか?
  • 経済的原動力は何か?
  • 情熱を持って取り組めるのは何か?


会社を経営する際には「事業計画の立案」を行う訳ですが、その際に上記3つをどこまで突き詰めて考えられるかが事業の成否を握るのです。

繰り返しこの本を読んでいるうちに、上記の3条件を「単に考える」のと、その3条件を満たすように「会社を経営する」という事の間には、かなりギャップがあると感じるようになってきました。

筆者の言葉を借りれば「針鼠の概念」は

  • 最高を目指すこと、でもなく
  • 最高になるための戦略、でもなく
  • 最高になる意思、でもなく
  • 最高になるための計画、でもなく
  • 最高になれる部分はどこかについての「理解

なのです。

要は、「弊社はどうすれば業界No1になれるか」と考えるのではなく、「業界No1になれる部分はどこか理解する」ことが肝なのだという主張です。

他にも色々と参考になる点は多いのですが、この針鼠の概念だけは、肝に銘じて弊社の舵取りをして行きたいと思います。
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