日経コンピュータ25周年の
パーティー風景
昨日、日経PB社主催の「日経コンピュータ創刊25周年記念パーティー」に参加してきました。
このパーティーは、日経BP社の代表誌「日経コンピュータ」の創刊25周年を記念して企画されたものです。私は夜の部だけ参加したのですが、昼間は講演会やパネルディスカッションが行われて、大いに盛り上がったそうです。
夜の部のパーティーは、日経コンピュータ誌との繋がりの深い国内有名企業の経営者やシステム担当役員の方々が招かれていました。右の写真を見ていただければお分かりのように、相当数の方が招待されていて、さすが日経BPさん主催のパーティーだな、という感じです。
招待客の中に私が直接知っている人はそれほど多くなかったのですが、ざっと見渡した所では、マイクロソフト、富士通、日立、セブンイレブン、NTTデータ、等々、有名企業の偉い方々が多数参加されていました。
私以外の招待客はみなさん大手企業ばかりでしたから、もしかしたら招待客の中で我が社が一番小さい会社だったかもしれません。(笑)
そんな中、久しぶりにお会いしたのが、トレンドマイクロ株式会社の日本代表、大三川彰彦氏です。
トレンドマイクロ日本代表
大三川彰彦氏
「ウィルスバスター」で有名なトレンドマイクロ社は、セキュリティー分野でのNo1企業です。弊社もセキュリティーソフトでは「ウィルスバスター」を利用しておりまして、トレンドマイクロさんにはお世話になっております。
大三川さんは、トレンドマイクロの日本代表に就任される前は、マイクロソフト社の役員をされていました。前職の野村総研時代にマイクロソフト社と色々とお仕事する機会があったのですが、その際大変お世話になったのが大三川さんです。
大三川さんがトレンドマイクロに移られてからお会いする機会がなかったのですが、このパーティーで3年ぶりにばったりお会いした、という感でした。
大三川さんはマイクロソフト時代、企業むけ営業で辣腕をふるわれていたのですが、その後トレンドマイクロのチャン社長に乞われて、「日本の顔」としてトレンドマイクロ社に移られました。大三川さんの転職は、当時IT業界でもかなり話題になったのですが、私もマイクロソフトの知人からその話を聞いて陰ながらご成功をお祈りしていたのを思い出します。
→当時流れたニュースはこちら。「マイクロソフト役員がトレンドマイクロの日本担当トップに」
トレンドマイクロ社自体は、昨年来色々と「ウィルスバスター」のトラブルに見舞われていて、大三川さんも大変なご様子でしたが、久しぶりにお会いした感じではそんな苦労を全く感じさせないバイタリティ溢れる大三川さんでした。
IT業界に身を置く立場としては、大三川さんにはもっもっとご活躍いただきたいと思いますし、私もそれに負けずに頑張って行きたいと思います。
なお、大三川日本代表のインタービュー記事が下記に掲載されていますので、ご興味ある方は是非アクセスしてみてください。